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難問ほど、その先に達成感がある。
それが、すごく嬉しい
2022年 入社 第三事業部

アウリガコンサルティングに入社したキッカケを教えてください。

アウリガの事業は、SAPというシステムを使っています。

就職活動中、SAPの構築にABAPという開発言語を使えると知ったんです。身につけることで将来の可能性が広がると思い、興味を持ちました。

あとは、相談できる先輩が若手社員ひとりひとりに付いてくれる『アドバイザー制度』がいいなと思って、アウリガに入社を決めました。

現在は、どういう業務に関わっていらっしゃいますか。

保守業務を担当しています。そのなかでインボイス対応を担当していますね。

正直にいうと、インボイス制度のことを正確に把握しなければいけないのが大変でした。レクチャーを受けて、さらに先輩に色々と解説してもらってやっと理解できた、という感じです。

今は製薬会社さんのシステムを手掛けているのですが、薬の種類や処方箋の有無など、知らなかったことを知る機会があるのは勉強になります。

入社から約1年半働いてみて、どうですか?

入社してからは、まずABAPについての研修を受けた上で、実際の現場へ配属されました。実際の業務でも、先輩方に色々教えていただいているので、言語の理解が進んでいるのを実感しています。

実は、社会人になる前、「働く」というのは緊張すること、プレッシャーがかかることというイメージを持っていたんです。

でも、実際に入社してみたら、順を追って難しいところに挑んで行ける体制が整っているのが分かりました。最初から完璧じゃなくてもいいんだ、と安心できましたね。

今までに印象深いプロジェクトや出来事はありましたか?

新規開発のプロジェクトに、テスト段階から参画したことです。

総合テストという、お客様が行っている業務の流れに沿ってテストをしていく業務を担当したのですが、業務の一連の流れを把握するのがとても大変でした。

また、新規のプログラムも担当させていただくことができました。新規のプログラム開発では、概要設計書、詳細設計書の作成、コーディング、単体テストまでを任せていただき、開発の流れを知る良い経験にもなりました。

同じプロジェクトに参画していた先輩から、自分の担当したプログラムをお客様に使っていただいているとの報告をいただいたときは、「役に立っているんだ」と実感することができてとても嬉しかったです。

どんなところに仕事の面白さを感じていますか?

もちろん難しさもあるんですけども、それを解決した時に喜びがあります。

パズルをはめていったり、ゲームをクリアしたり、難しい問題を解いていった先に得られる快感と同じですかね。

大学生の頃、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』にハマってよく遊んでいました。ゲーム内に謎解きの要素が多くあって、そういうところはプログラムの仕事にも関係しているのかもしれません。いまなら攻略動画もたくさんありますが、自分で考えて解決する方が楽しいです。

ゲームもプログラミングも、苦しい時間もあるんですけど、終わったあとの達成感がすごく嬉しいんです。

あとは、自分の手掛けたプログラムをお客様に実際に動かしていただく機会があるのは、役に立っているというのを実感することができますね。

アウリガコンサルティングにはどういう人が多いと感じていますか?

真面目な方が多い印象です。

業務をひとつひとつ教えてくれて、質問をしても丁寧に答えてくれます。業務のことはもちろん、業務以外のこと、例えば将来に関わっていくような考え方なども教えていただいています。

特に、エビデンスを取っていく、質問に答えられる準備をしておくというのが大事と教えていただいたのが、とても印象的です。実際にすぐ業務に使わなくても、自分の知識を蓄えて、武装しておく。余分と考えられる部分でもメモをして、知識を持っておく、というのは常に心においています。

近い将来の目標はありますか?

直近の目標としては、自分で要件を理解して、その上でどういったものを作るか、どう設計するかを考えられるようになりたいと思います。

そのためには、SAPやABAPに対する知識を増やすことも必要ですし、業務の流れを知った上でお客様が希望していることを正しく理解することも必要です。その上で、実装できるかできないかの判断をして、システムを考えていけるようになりたいですね。

あと、これから入ってくる後輩とは気兼ねなく質問できる関係性を築けたらいいなと。

最初の段階では、悩みを抱え込まないよう進捗を確認したり、こまめに話しかけて、徐々に後輩から質問してもらえるような状態を作ることができたら良いなと思います。

最初の段階では、特に用事がなかったとしても話しかけて、徐々に質問されるようになってきたらその回数を減らして、みたいな調整が良いのかなと思います。

これから、新しく入社する人へのメッセージをお願いします。

若手の社員でも色々なプロジェクトに入れてもらえるので、技術を向上させたい人には向いていると思います。経験をすごく積める環境です。

大企業がお客様になることが多く、自分の仕事が社会に対して影響をもたらすことができるという点でも、非常にやりがいがあると思います。

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  • 2020年 入社
    第四事業部

    知識を構築して、自分の答えとして出せる。それが仕事の楽しさ

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